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松尾
2018年入社
管理

会社の基盤を支えるやりがい

入社後は管理部門に配属され、社員の働きやすい環境づくりや、円滑な組織運営を目指した業務を行っています。私が所属している人財総務部は、人事制度の企画・運用、採用活動から社員研修、給与計算や各種手続き業務、そして社内の環境整備など、いろいろな業務があり、社内を支える「縁の下の力持ち」として幅広く社員をサポートしています。中でも私は、毎月の給与計算や社会保険の加入脱退手続き、年末調整などをメインで担当しています。毎月発生する給与計算では、まず勤怠状況や手当などを確認し、それをもとに給与の総支給額を計算します。そして、その金額から社会保険料や住民税などの税金を差し引き、最終的な手取額を算出するところまでが一連の流れです。少しずつではありますが、日々できることが増えていくため成長を実感できる機会が多く、それが仕事のやりがいに繋がっています。

正確性が求められる、地道な作業

給与計算は、社会保険料や税金がからむため、非常に複雑な業務でもあります。正確に処理を行うためには、知識や理解を深める努力が欠かせません。また、支給額にミスがあれば、社員からの信頼を失墜させてしまいますし、調整作業をすぐに行わなくてはならないため、何倍もの手間がかかってしまいます。そういったことを防止するため、決まった期日に向け、何度も数字を確かめるように心がけています。しかしながら、どんなに注意深く作業をしていても、ミスは避けられないものです。そうした時には、ミスした内容を記録するだけではなく、どうしてミスをしてしまったのか、その原因を探るようにしています。そうすることで同じミスは繰り返しませんし、少しでもミスを減らすことができると考えています。

「横河計測で良かった」と
感じてもらえる社内サービスを

今後の展望としては、人財総務部で経験を積む中で、社員の方から信頼される人材へと成長してきたいと考えています。社内のことにおいて、何かわからないことや、困りごとがあった際、「松尾さんに聞こう」と最初に思い浮かべてもらえるような人になれたら嬉しいですね。また、「横河計測で働くことができて良かった」と、これまで以上に社員の方々に思ってもらえるようなサービスを展開していければと考えています。こうした目標を達成するためにも、様々な専門知識を身に付けていくとともに、まずは同じ部署の上司や先輩方のように仕事の幅を広げ、しっかりと会社を支えられるよう努力をしていきたいです。
横河計測の人財総務部では、本当に多くの経験を積むことができますし、何よりも会社の仕組みを一から理解することができます。何でも吸収したいという意欲さえあれば、どんな仕事にも挑戦できますし、社員の方と接する機会も多いため、人とのコミュニケーションが好きな方なら楽しく仕事ができるのではないでしょうか。“人の力になりたい”という想いを持った方と、一緒に仕事ができることを心待ちにしています。

My Secret to Precision.
〜「良い仕事」の秘訣〜

手放せない仕事道具

手放せない仕事道具

いつも使用しているパソコンです。給与計算の際に欠かせないツールや、作業の流れをまとめたマニュアルが保存してあるため、これがなくては仕事になりません。また、テレワークが主流になったことから、社員の方々からの問い合わせの多くがメールになりました。それらに即座に対応するためにも、パソコンは欠かせない存在となっています。

This Work After 15 Years

入社15年目の仕事内容

  • 実行する施策の立案および確認
  • 横河電機の人財部署との各種調整
  • 労働組合との各種協議
  • 採用時の面談