横河商事株式会社は、以下のCSR活動を行っています。
当社は2008年10月、創立70周年を記念して、アジアの発展途上国における保健医療衛生向上に資するため、認定NPO法人「PHJ」内に<横河商事基金>を設立しました。
その主な活動分野は、ベトナムにおける「HIV-AIDS予防教育センター」(ホーチミン市立医科薬科大学=2008年10月・2010年4月)および「女性のための乳がん予防教育」(Vietnam Women’s Union:ベトナム婦人連盟=2011年1月・2015年12月)等の運営支援です。
活動実績・計画書 (PDF 465KB)
第1、2年次報告 (PDF 767KB)
最終レビュー (PDF 1.1MB)
(右)Vietnam Women’s Union President Nguyen Thi Thanh Hoa(当時)
(左)横河商事株式会社 横河社長(当時)
また、1997年以降「PHJ」を通じて、タイ・インドネシア・カンボジアにおける母子衛生向上、診療所運営などの医療活動を継続的に支援しています。
(左)PHJ 甲谷理事長(当時)
(右)横河商事 横河社長(当時)
2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災者を支援するため、日本赤十字社・PHJ経由全日本病院協会・八戸市社会福祉協議会あてに、会社および社員有志から、それぞれ義援金を贈りました。
当社は、上記の地域スポーツ団体の活動を継続的に支援しています。
当社は2000年以降、毎年2月と7・8月、学生の就業体験促進のためのインターンシップ(短期企業研修生)受入れを行っており、その受入れ延べ人数は電気・電子・機械・情報系四大生(3年生)および短大1年生を中心に120名を超えています。
当社は2000年1月以降、知的障害者雇用のための特例子会社:横河ファウンドリー株式会社と連携して、知的障害者の雇用の場の確保と業容拡大を積極的に支援しています。(注:横河ファウンドリー株式会社)
当社は次世代育成支援推進法の趣旨に則り、「NO残業DAY」や「有給休暇取得推進」施策を進めてきましたが、2011年2月には「行動計画」を策定し、育児・介護のために休業する社員を支援する法定基準以上の社内規程の整備などに務めております。
当社は「東京都帰宅困難者対策条例」の趣旨を踏まえ、防災用ヘルメット及び災害時の飲料水・食料・簡易トイレなど3日分を全拠点に常備しています。
当社では「YCL企業行動規範」を定め、社内に「企業倫理委員会」を組織して、企業倫理とコンプライアンスの徹底を図るための継続的な教育を実施するなど、YOKOGAWAグループの一員として必要な社内体制を整備しています。
当社では、YOKOGAWAグループの一員として、「企業倫理」、「意思決定」、「品質マネジメント」、「労務管理」、「環境・安全衛生マネジメント」、「情報セキュリティマネジメント」、「輸出管理」、「財務報告」、「危機管理」、「監査役監査の環境整備」の10項目について、各々の内部統制システムを整備・運用しています。
当社は、商工会議所・法人会・計測機器販売店会・横河グループ福祉センターなどを通じ、地域と業界の発展のための各種CSR活動に積極的に関与しています。